訪問看護師のための困難解決型 在宅看護実習指導支援プログラムVer.1にようこそ
ご挨拶
このたびは困難解決型在宅看護実習指導支援プログラムVer.1のご使用と調査にご協力いただきありがとうございます。
このプログラムは訪問看護師を対象として行った調査結果〔東海林 美幸, 古瀬 みどり, 森鍵 祐子, 小林 淳子:在宅看護実習で訪問看護師が感じる実習指導上の困難とその対処、日本看護研究学会雑誌2019,42(4)819-828〕をもとに、実習指導を行う上での13の困難場面とその解決方法の例示で構成されています。
内容は訪問看護師の皆様が学生指導で遭遇しているであろう困難を解決するために役立つ情報、対応の例などです。使い方は自由です。気になる「場面」からお読みください。
訪問看護師の皆様は現在COVID-19による未曽有の感染拡大により利用者様はじめ職員・ご家族の安全を最優先に,これまで経験したことのない状況で看護を実践し,実習指導はもちろんのこと学生の受け入れさえもできない現状だと拝察します。同時に未来の訪問看護師の人材確保・育成という意味で学生の実習指導は大変重要であると考えます。
このようななか、訪問看護師の皆様がこのプログラムから必要な情報を得ることで、実習指導ツールとして学生の指導に役立てていただけければ幸いです。
このたび「実習指導上の困難」として取り上げた内容以上に皆様が困難と感じていること、支援が欲しいこともあるのではないかと思います。
そのようなこともぜひ自由記載の欄にご記入いただければ幸いです。
また今後ご登録いただいたメールアドレスに簡単なアンケートをお送りしますので引き続きご回答・ご送信へのご協力をお願い申し上げます。調査結果をもとに実習指導への困難を少しでも解決できるよう研究に励んでまいります。
どうぞよろしくお願いします。